派遣社員について教えて!
派遣の仕事には、その形態の違いから、「特定労働者派遣」と「一般労働者派遣」の2つに分けられます。
その大きな違いを簡単に言うと、“正社員雇用による派遣”と“登録による派遣”です。
特定労働者派遣
いわゆる“正社員雇用による派遣”になります。この形態では、派遣会社が派遣員を正社員雇用し、各企業に派遣するというものです。
この場合、派遣社員は正社員としての契約を派遣会社と行うので、雇用保険や健康保険をかけてもらうことが出来ます。また、派遣先が決まっていない待機期間中にも給料の受給が発生します。
派遣会社としては、待機期間中にも給料が発生してしまうと言うデメリットがある反面、能力の高い派遣員を確保しておける事や、能力が高い分、派遣料も高く設定出来るというメリットがあります。
一般労働者派遣
こちらは“登録による派遣”にあたります。この形態では、派遣員は派遣会社に登録をして、派遣会社が紹介してくれる企業に派遣されるというものです。
この場合、派遣社員は正社員雇用とは異なり、登録制である為、派遣先の企業が決定することで初めて雇用契約を結ぶことができます。また、正社員ではないので、雇用保険や健康保険の適用にはなりません。
派遣員の待機中には、給料の受給が発生しない為、派遣員にとってはデメリットにもなりますが、短期での派遣が多い為、様々な企業で職業経験を積みたい場合などには適当であるとも言えます。
派遣会社のメリットとしては、待機中の派遣員を多く確保することが出来る為、各企業の要請に迅速に対応できるメリットと、なにより、登録制であることから、人件費がかからないという事がメリットになります。
